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BS12 トゥエルビ放送番組審議會

第50回BS12 トゥエルビ放送番組審議會 議事概要

開催日時 2021年10月29日(金) 13:00~14:35
開催場所 オンライン會議
委員: 総數9名
  出席(8名)  
委員長 石田 寛人(金沢學院大學 名譽學長)
副委員長 勝島 敏明(公認會計士?稅理士)
委員 古濱 洋治(元郵政省通信総合研究所 所長)
委員 山下 東子(大東文化大學 教授)
委員 伊藤 佳子(プロゴルファー)
委員 坂田 康太郎(株式會社CAP代表取締役社長/音楽プロデューサー)
委員 臼田 誠次郎(元日本工営株式會社 代表取締役副社長)
委員 小林 千壽(日本棋院 棋士)
     
※欠席の菅谷実委員から書面によるコメントの提出があったので、委員長が読み上げ、委員のコメントの中にそれを含めた。また、山下委員は途中で通信狀態が不安定となったので、別途書面によるコメントを提出いただき、委員のコメントの中にそれを含めた。
     
放送事業者側出席者
代表取締役社長:須磨 直樹
編成?営業本部長:目黒 芳則
管理本部長:中林 裕士
編成部長:清水 友明
業務室長代理:西村 和晃
事務局:尾上 一也
     
議事概要
代表取締役社長挨拶(事業概要説明)
     
議題1 番組種別分類結果公表について
2021年4月~9月の第3月曜日を起點とする各1週間(計42日)に放送した番組 の種別の分類と、種別ごとの放送時間の合計が報告された。
     
議題2 2021年10月以降の番組編成內容について
「プログラムガイド(2021年10?11?12月)」及び番組宣伝動畫に基づき、2021年10月以降の番組編成內容について清水編成部長より説明があった。これに対して、委員から質問とコメントが出された。質問に対しては、事業者側が回答し、コメントについては、適宜、今後の番組編成に活かしていくこととした。
     
議題3 審議番組 BS12スペシャル「もつれた糸 -虐待通告19萬件の裏側で-」について
審議番組について、ダイジェスト版を視聴後、合評を行った。
委員からの主なコメントは次の通りである。

●児童相談所に虐待を疑われた家庭の関係は、虐待関連報道の逆のケースで、1枚の通告文だけで強制的にこどもが保護され、そのことにより両親は大きな精神的打撃を受けたという事例であるが、その後の展開でこの件を深掘りしていない。本番組のサブタイトルにある「裏側」という言葉は、そのような事例を暗示させる言葉なのか。
●番組構成には若干の違和感を覚えたが、いろいろな事情により、家庭では育てられない子どもが家庭外で過ごせる実態がきめ細かく取材され、預けられるこども達の事情とか生活の様子だけではなく、そこで働く職員のみなさんの考え方とか子どもとの接し方も紹介されたことは興味深く拝見した。
●児童相談所というものが、社會でいかに重要な役割を果たしているかを視聴者に訴えるものであったと思う。ただ、児童相談所の両面、つまり悪い面も平等に扱おうという意図からか、介入しすぎて家族が迷惑しているという方の事例を引き合いに出しているが、そうした制作者の意図が視聴者に伝わったか疑問に思った。
●社會派ドキュメンタリーとして重い課題で大変感銘を受けた。新生児保護が十分な説明もなく行われる狀況では誰しも不安を抱き、児童相談所システムの脆弱性を疑わざるを得ない。児童相談所のキャパシティが虐待件數に追いついていないことが原因で、見張りの目ではなく見守りの目で見るという視點を失わせていることが良く分かる。
●白と黒の間のグラデーションのように大きく広がるグレーゾーンをうまく表現していて、學びのある非常に貴重なドキュメントであったと思う。最近よく聞き心に引っかかっていた「親ガチャはずれた」という報道に答えをうまく出してくれた良い番組であると思う。お子さんが児童相談所に保護された理由を知りたかったが、伏線が最後に解る感じも全體を通してグレーゾーンを考えさせてくれる良い編集になっていたと思う。「お節介なぐらいがちょうど良い」という言葉が胸に刺さる。日本の少子化の世の中にあって、個人的な意見ではあるが、LGBTやジェンダー、夫婦別姓問題よりも、この番組のような子供を取り巻く環境のほうが、ある意味優先すべきことではないかと考える。
●児童虐待は時々ニュースになるが、この問題をいろいろな角度から整理していただいて、改めて考える良いきっかけになった。現実には虐待は密室で起こって表面化していないケースがいっぱいあって、子供からは抜け出す道がわからない、抜け出せないことが大きな問題と思う。児童相談所が突然幼児を引き離す問題にかなり長い時間とられており、この持つ意味は何であるのか、マイナスの面を強調しすぎているのではないか。
●虐待という言葉がどこからどこまでなのか微妙なものもあり、基準があるのかが疑問に思った。日本と世界の虐待性の違いであるとか、虐待は暴力をふるうこと、精神的なことなどいろいろなことがあり、これらをもう少し具體的に言っていただけると目の前で起こっていることが虐待なのかの判斷がつき、虐待防止に社會全體で対応できるのではないか。
●児童相談所からの一時保護決定通知書という文書が出ていたが、番組の後半でご両親の発言はあるが行政側の発言、取材がなく保護した正確な理由がわからなかった。DV、ハラスメントというのは加害者側の認識がないこともよくあるので少し殘念である。行政や民間を通した全體的な仕組みの紹介が簡単にでもあったほうが、何かあったときに具體的に考えられるようになるのではないかと思った。
●番組の第一印象として行政の貧困さを感じた。行政はご両親と誠実に話し合い、実態をよく調べてから、保護の要否判斷をするステップが抜けていると感じた。行政側も最悪のケースにならぬよう先手を打つことを考えていると思うが、もう少し誠実に時間をかけて対応すれば問題は起きなかったのではないかと思う。ご家族や関係者にとっては傷が大きく大きな社會問題だと思う。
●難しかったのは離れたい親子と離れたくない親子という両方の課題を取り上げ、しかも違う場所で、ベクトルが逆の方向のものを構成しており、よく番組を見ているとその趣旨は分かるが、実際何を言いたいのかを認識することがすぐにはできなかった。番組構成で若干の工夫があった方が良かったのではないか。児童相談所も様々な業務をされているが、何がそのケースにおける妥當な対応かということが必ずしもよくできてないと思う。結果的にきめ細やかな行政を心掛けてほしいというアピールにもなったのではないか。
●行政の判斷という言葉が多いが、本來は家庭の問題、核家族化の問題と考える。マンションのような密閉された中で子供たちが育てられ、學校に預けたら學校の先生にすべての責任、保育所に預けたら保育所の責任、その考え方が社會で子供たちを育てようという日本人の古きよきところを失っているように感じ殘念である。
●行政には、外形的な基準で判斷せざるをえないという限界もあるようだが、それを乗り越えて具體的な狀況をしっかりとフォローできるような仕組みが大事であるが、実際には児童相談所を新設するにも容易ではない。子供を育てるのはそれぞれの家庭であるが、社會全體として見張りではなく見守り、必要なサポートを行っていく仕組みを作ることが容易ではないということをこの番組はアピールしていると受け止めた。

以上

放送番組審議會議事録

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